保護器はつらいよ

次の春で二歳になる息子ですが、卒乳は一歳直前に、
「もう、いーらない!」てな感じになってやめたので、特に苦労はしてないんですが、最初はなんだかとっても苦労してました。

まず、私が出産後、母乳が出るのにすごく時間がかかりました。4日くらいして、ようやっと出たくらいな感じ。
しかも、それを飲むのが下手なベビーでしたので、母乳育児つまずきまくり。
そこで、登場したのがこれです。

当時、ネットでいろいろな話を読んだけど、私みたいにながーく使ってる感じの人はいないみたいだった。
だからあえて記事にしようと思うんだけど。

これを使うと、哺乳瓶の感じなのか、飲んでくれました。でもこれだとあんまり母乳の出はよくならないので、ミルクを足して、混合育児でした。
直接吸えないのがすごくいつも心にひっかかってて、かといって、母乳が出ないわけでもないから、ミルクに切り替える決断もなかなかできなくて、うだうだと保護器のお世話になり続けました。
時々、保護器外してみると、いやがって飲まない。だから着けて授乳ーの繰り返しでした。

で、もうすぐ5ヶ月になろうって言うある日、なんとなーく、授乳中に保護器をはずしてみたら、
なんとそのままがつがつ飲み始める!
この時は嬉しかったなー。
最初は左が飲めるようになって、数日後、右も飲めるようになりました。
1週間もしたら、保護器?ナニソレ?な感じで飲む飲む!

よく、完全母乳にするには4ヶ月までとか雑誌にかいてあるけど、どーにかギリチョンで間に合いました。
その後はあまりミルクも飲まず、ほぼ完全母乳で卒乳までいきました。

保護器使ってても大丈夫。あきらめないでやってたら保護器なしで行けるようになった!
こんな話、あんまり見かけないから書いときました。

庭のある暮らしの始まり

新居に越してきて3ヶ月が過ぎました。
真夏に引っ越ししてきた頃は、そこらへんの生け垣や植木も隆々としてるし、蝉の鳴き声がして夏を感じていました。
で、ゆっくり秋めいてきて、山茶花や銀杏、紅葉、柿の実の彩りがまた秋らしさを伝えてくれています。

でも、それはうちの庭ではなく、周囲の家や公園のの生け垣やら植木やらの話。

引っ越しから3ヶ月、うちはずっと土がむき出しのままの庭でした。
かろうじて、前の住まいのアパートから持ってきた朝顔があるだけ。それも今は種をとって片付いてしまった。

で、そろそろ冬が来る前に庭をなんとかしようとここのところ、業者に作業してもらって、ようやく庭らしくなってきたわけです。

道沿いの庭には木を植え、芝を敷き、南天と柊、榊をそれらがあう場所に植えてもらいました。
で、ようやく庭らしくなってきたというところ。

今までのアパートにも、おまけで庭がついていたので、子どももつたい歩きの頃からそこで遊んでいましたが、レンガ敷だったのがイマイチ。
(でも、アパートなのにわざわざ公園とかまで遊びに行かずに外遊びができたってのは、とても助かったけど)
今度からは芝の庭だーってことで、子どもが遊ぶにはいいかと思ってます。
ウッドデッキもつけたからリビングからちょいと庭に出られるし。

周囲の家のような立派な生け垣やら植木やらの庭になるにはどんだけかかるか果てしないけど、とりあえず、庭のある暮らしの始まりです。